特許
J-GLOBAL ID:200903050745351754
画像の加工注文方法およびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255034
公開番号(公開出願番号):特開平11-098286
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを利用した画像の加工注文システムにおいて、サービス提供者のサーバコンピュータからユーザのパソコンに加工処理用のプログラム(処理に使用するデータなども含む)を転送する場合の伝送量を低減する。【解決手段】 各画像を、ユーザがパソコン1上で使用する低解像度画像データ5bと、サービス提供者が加工プリントを作成する際に使用する高解像度画像データ5cの組として保管し、さらに加工処理用のプログラムを構成する部品のうち少なくとも一部を、画像の解像度に応じて複数用意してサーバコンピュータのハードディスク3に記憶しておく。例えばユーザに対しマスク処理のプログラムを転送する場合には、マスク処理の手続き6と低解像度マスクデータ7bのみを転送し、高解像度画像マスクデータ7aは転送しないようにすることで転送量を抑える。
請求項(抜粋):
画像の保管、加工、再生を行うサーバコンピュータに対し、該サーバコンピュータにネットワークを介して接続されたクライアントコンピュータから前記加工の内容を指示する情報を転送することによって加工の注文を行う画像の加工注文方法において、前記画像を、前記再生に用いられる高解像度画像データと該高解像度画像データよりもサイズが小さい低解像度画像データの組として前記サーバコンピュータに保管するとともに、前記画像の加工に用いられるプログラム部品のうち少なくとも一部を前記高解像度画像データ用のプログラム部品と該プログラム部品よりもサイズが小さい前記低解像度画像データ用のプログラム部品の組として前記サーバコンピュータに記憶し、前記サーバコンピュータから前記クライアントコンピュータに、前記低解像度画像データ、および前記画像の加工に用いられるプログラム部品のうち前記高解像度画像データ用のプログラム部品を除くプログラム部品を転送し、前記クライアントコンピュータにおいて、前記転送されたプログラム部品を用いて前記転送された低解像度画像データに対し所望の加工を施すことにより、前記加工の内容を指示する情報であって前記サーバコンピュータにおいて前記高解像度画像データを加工する際に用いられる加工内容指示情報を生成し、該加工内容指示情報を、前記クライアントコンピュータから前記サーバコンピュータに対し転送することによって、加工の注文を行うことを特徴とする画像の加工注文方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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