特許
J-GLOBAL ID:200903050747129501
熱可塑性エラストマーシート
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025477
公開番号(公開出願番号):特開平7-233288
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】本発明の自動車内装材用熱可塑性エラストマー表皮シートは、α- オレフィン系共重合体ゴム(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)およびパラフィン系鉱油(C)を特定割合で含有してなる部分的に架橋された熱可塑性エラストマー[I]20〜80重量部と、α- オレフィン系共重合体ゴム(A)およびポリオレフィン系樹脂(B)を特定割合で含有してなる部分的に架橋された熱可塑性エラストマー[II]80〜20重量部とを含有してなる熱可塑性エラストマー組成物で構成されている。この組成物中に、さらにポリオレフィン系樹脂(D)が特定量配合されていてもよい。【効果】上記表皮シートは、厚肉ないし薄厚のシートで、シボ残り性、Rだれ性、延展性等の真空成形性に優れ、耐寒性、耐熱老化性、耐光性、耐フォギング性および軽量性に優れた成形体(自動車内装材)を提供することができる。
請求項(抜粋):
α- オレフィン系共重合体ゴム(A)90〜75重量部、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜25重量部[ただし、(A)および(B)の合計量は100重量部とする]およびパラフィン系鉱油(C)10〜45重量部を含有してなる部分的に架橋された熱可塑性エラストマー[I]:20〜80重量部と、α- オレフィン系共重合体ゴム(A)60〜45重量部およびポリオレフィン系樹脂(B)40〜55重量部[ただし、(A)および(B)の合計量は100重量部とする]を含有してなる部分的に架橋された熱可塑性エラストマー[II]80〜20重量部[ただし、[I]および[II]の合計量は100重量部とする]とを含有する熱可塑性エラストマー組成物で構成されていることを特徴とする自動車内装材用熱可塑性エラストマー表皮シート。
IPC (4件):
C08L 23/00 LCD
, B29C 51/10
, C08L 23/00
, C08L 91:00
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