特許
J-GLOBAL ID:200903050750020146

無線通信によるネットワーク通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234631
公開番号(公開出願番号):特開平8-097827
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 複数のグループが同時に異なる無線チャネルでネットワーク通信を行える環境を実現する。【構成】 チャネルコントローラ12はコンピュータ本体13からのネットワーク通信開始要求を受けて無線チャネルセンス部11を制御し、受信チャネル信号の検波を開始させる。チャネルセンス部11は、トランシーバ15を介して受信チャネル信号を検波し、受信チャネル信号にどの無線チャネルが使用されているかと検知する。チャネルコントローラ12は、トランシーバ15に用いる無線チャネルを決定してトランシーバ15を制御する。コンピュータ本体13は、ネットワークコントローラ14を介してネットワーク通信を開始する。ネットワークコントローラ14は、無線チャネルを用いてデータを送受信するトランシーバ15とコンピュータ本体13からの要求およびデータの受渡しを制御する。
請求項(抜粋):
複数の無線端末により任意に構成された複数グループが、それぞれのグループに属する無線端末同士で対等分散型ネットワーク通信を行う無線ネットワークにおいて、任意のあるグループがネットワーク通信を行う際に、該グループに属するいずれかの無線端末が他グループで使用中の通信チャネルを検出して空きチャネルを判断し、該グループで使用する通信チャネルとして選択した後に、少なくとも同一グループに属する他の無線端末に選択した通信チャネルを知らせ、他の無線端末がグループで使用する通信チャネルを確認した後、その通信チャネルを用いて対等分散型ネットワーク通信を開始するように構成したことを特徴とする無線通信によるネットワーク通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04J 13/04
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04J 13/00 G

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