特許
J-GLOBAL ID:200903050750219864

AD変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314583
公開番号(公開出願番号):特開平5-003436
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【構成】 アナログ信号を積分する複数の積分手段を直列に接続し、この直列接続された積分手段のアナログ出力をデジタル出力に変換するAD変換手段と、このAD変換手段のデジタル出力をDA変換手段によりアナログ出力に変換し、このアナログ出力を前記複数の積分手段に帰還する複数の帰還ループとからなるAD変換器において、前記複数の帰還ループは量子化レベル数の異なるDA変換手段からのアナログ出力を帰還し、前記直列接続された初段の積分手段にアナログ出力を帰還するDA変換手段は、二段目以降の積分手段にアナログ出力を帰還する帰還ループのDA変換手段よりも量子化レベル数を小さく構成することを特徴とするAD変換器。【効果】 本発明においては、高精度のDA変換手段を用いることなく、より大きな入力まで出力が歪むことなく動作をさせることが可能となる。
請求項(抜粋):
アナログ信号を積分する複数の積分手段を直列に接続し、この直列接続された積分手段のアナログ出力をデジタル出力に変換するAD変換手段と、このAD変換手段のデジタル出力をDA変換手段によりアナログ出力に変換し、このアナログ出力を前記複数の積分手段に帰還する複数の帰還ループとからなるAD変換器において、前記複数の帰還ループは量子化レベル数の異なるDA変換手段からのアナログ出力を帰還し、前記直列接続された初段の積分手段にアナログ出力を帰還するDA変換手段は、二段目以降の積分手段にアナログ出力を帰還する帰還ループのDA変換手段よりも量子化レベル数を小さく構成することを特徴とするAD変換器。
IPC (2件):
H03M 3/00 ,  H03M 1/08

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