特許
J-GLOBAL ID:200903050751749611
データ共用方法およびコンピュータアーキテクチャ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530702
公開番号(公開出願番号):特表2001-508208
出願日: 1998年01月04日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】中レベルキャッシュ(11)を備え、共用すべきコンピュータ(3)の全てにアクセス可能で、高速システム内リンク(7)によりコンピュータに接続されたリソース共用装置(10)を用いてデータアイテムを共用する方法およびアーキテクチャ。また、リソース共用装置は通常の二次記憶器コントローラとしても働き、リソース共用装置において、キャッシュデータを二次記憶器(13)にあるいはその逆にマッピングするために必要な制御情報およびロジックが与えられている。
請求項(抜粋):
データアイテムおよびロックを共用し、かつそれぞれのコンピュータが1つあるいはそれ以上の中央処理ユニットと各コンピュータの中央処理ユニットに関連するそれぞれの主記憶器とそれぞれのコンピュータの主記憶器に保持されるそれぞれの高レベルキャッシュとを有する複数のコンピュータ間で遠隔プロシージャ呼出しと調整プロセス群を支援する方法において、 (a)中レベルキャッシュおよびリソース共用装置データベースを備え、前記中レベルキャッシュおよび前記リソース共用装置データベースに一組のデータアイテムを選択的に記憶することができるリソース共用装置を与えるステップと、 (b)前記リソース共用装置が前記コンピュータの全てにとってアクセス可能となるように前記リソース共用装置を前記コンピュータの全てにシステム内リンクによって接続するステップと、 (c)前記リソース共用装置を少なくとも1つの二次記憶器のためのコントローラとして動作させるステップと、 (d)前記リソース共有装置が前記コンピュータのための冗長制御情報をオプション的に統合する場合に前記中レベルキャッシュの各データアイテムに対して中レベルキャッシュデータを前記二次記憶器にマッピングしかつ前記二次記憶器データを前記中レベルキャッシュにマッピングするために必要な制御情報およびロジックを前記リソース共用装置に保持させるステップと、 (e)入力/出力動作を前記コンピュータから前記リソース共用装置に委託することによって前記リソース共用装置に保持されているキャッシュデータと前記二次記憶器に存在している永続データを必要時に同期するステップと、を具備する方法。
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