特許
J-GLOBAL ID:200903050752522190

ノード装置及びラベルスイッチングパスのループ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005044
公開番号(公開出願番号):特開平11-243416
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 効率的かつ早期にラベルスイッチングパスのループを検出可能なノード装置を提供すること。【解決手段】 入力されるパケットフローを識別可能なラベル情報と少なくとも出力側インタフェースを特定する情報との対応関係を参照して、入力されたパケットをラベルスイッチングするノード装置であって、前段ノード装置から受信したラベルスイッチングパスの設定を要求するラベル割り当てメッセージに基づいて、パケットフローをネットワークグローバルに識別可能なフロー識別子および該ラベルスイッチングパスの初段ノードに関する初段ノード情報を記憶し、前記ラベル割り当てメッセージと同一のフロー識別子および初段ノード情報を含むラベル割り当てメッセージを前記前段ノード装置とは異なるノード装置から受信した場合には、ラベルスイッチングパスのループが形成されるものと判断する。
請求項(抜粋):
入力されるパケットフローを識別可能なラベル情報と少なくとも出力側インタフェースを特定する情報との対応関係を参照して、入力されたパケットをラベルスイッチングするノード装置であって、前段ノード装置から受信した、ラベルスイッチングパスの設定を要求するラベル割り当てメッセージに基づいて、パケットフローをネットワークグローバルに識別可能なフロー識別子および該ラベルスイッチングパスの初段ノードに関する初段ノード情報を記憶する手段と、前記ラベル割り当てメッセージと同一のフロー識別子および初段ノード情報を含むラベル割り当てメッセージを前記前段ノード装置とは異なるノード装置から受信した場合には、ラベルスイッチングパスのループが形成されるものと判断する手段とを備えたことを特徴とするノード装置。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 102 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ブリッジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248195   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-255340
  • ルーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040705   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (3件)
  • ブリッジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248195   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平1-255340
  • ルーティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040705   出願人:富士ゼロックス株式会社

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