特許
J-GLOBAL ID:200903050753176589

プロセス内流体粘度測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132081
公開番号(公開出願番号):特開平7-333131
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 間欠運転するプラントに対しても測定精度が高くかつ長期間安定した測定が行えるプロセス内流体粘度測定方法および装置を提供すること。【構成】 通常はプロセス配管1からのサンプル流体を導入流路40、循環流路20、排出流路50へと通過させつつ、粘度測定器30で粘度測定を行い、連続的な粘度測定を行えるようにする。プロセスの停止時にはループ状の循環流路20内でサンプル流体を循環させることにより、閉塞等を防止し、恒温槽を含む粘度測定器30による温度安定化と併せて測定精度を向上させる。
請求項(抜粋):
運転中のプロセスに流通する対象流体の粘度を測定するプロセス内流体粘度測定方法であって、ループ状に形成されて流体を循環可能な循環流路と、前記循環流路の中間に介在されかつ恒温槽に収容された粘度測定器とを設置しておき、通常測定時には、前記プロセス中の前記対象流体を前記循環流路の前記粘度測定器の設置部位に導通させ、前記恒温槽で温度一定に維持しつつ前記対象流体の粘度測定を行うとともに、所定の循環動作時には、前記プロセスと前記循環流路とを遮断し、前記循環流路内の流体を駆動して循環させることを特徴とするプロセス内流体粘度測定方法。
IPC (3件):
G01N 11/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/28

前のページに戻る