特許

J-GLOBAL ID：200903050755893482

有機性廃水処理方法

発明者： 冨田 実
出願人/特許権者： オルガノ株式会社
代理人 (1件)： 三浦 進二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-045614
公開番号（公開出願番号）：特開2000-237760
出願日： 1999年02月23日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：

【要約】【課題】 陰イオン界面活性剤が含まれる有機性廃水を効率的に且つ経済的に処理する。【解決手段】 陰イオン界面活性剤が含まれる有機性廃水の処理において、陽イオン性高分子凝集剤を添加した後、更に無機凝集剤を添加して得た処理水を生物処理する。無機凝集剤を添加した処理水はそのまま生物処理することも可能であるが、無機凝集剤の添加により凝集物(微細フロック)が生じるので、これを分離した後の処理水を生物処理するのが、生物処理の効率の点では好ましい。また、無機凝集剤を添加した後に陰イオン性高分子凝集剤を添加すると、大きなフロックが得られ、固液分離が容易となる。

請求項（抜粋）：

陰イオン界面活性剤が含まれる有機性廃水の処理において、陽イオン性高分子凝集剤を添加した後、更に無機凝集剤を添加して得た処理水を生物処理することを特徴とする有機性廃水処理方法。

IPC (4件)：

C02F 1/56 ZAB ,  C02F 3/02 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/28

FI (4件)：

C02F 1/56 ZAB K ,  C02F 3/02 A ,  C02F 3/12 D ,  C02F 3/28 B

Fターム (34件)：

4D003AA01 ,  4D003BA02 ,  4D003CA03 ,  4D003EA01 ,  4D003EA19 ,  4D003EA22 ,  4D003EA23 ,  4D003EA30 ,  4D003FA06 ,  4D028AB00 ,  4D028AC01 ,  4D028AC09 ,  4D040AA14 ,  4D062BA19 ,  4D062BA21 ,  4D062BB09 ,  4D062BB12 ,  4D062CA07 ,  4D062DA04 ,  4D062DA06 ,  4D062DA13 ,  4D062DA16 ,  4D062DB19 ,  4D062DB23 ,  4D062DB25 ,  4D062DB26 ,  4D062DC07 ,  4D062EA02 ,  4D062EA06 ,  4D062EA14 ,  4D062EA32 ,  4D062EA33 ,  4D062EA35 ,  4D062FA26

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭63-274410