特許
J-GLOBAL ID:200903050756125616

強化フォームコアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-506625
公開番号(公開出願番号):特表平11-509492
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】硬質フォームボード(387)と吸収性繊維状ウェブシート(390)とを互い違いに接着して、コアーパネル(385)またはビレットを形成させる。サンドイッチ状パネル外板を重ねるために適用された樹脂を吸収することにより一体構造の結束を形成させるために、上記ウェブの多孔性を維持する。ウェブ端部に隣接する面取りされたフォームのくぼみ(386)は、構造的な樹脂のすみ肉(398)を形成し、はみ出している端部(388)は外板への結合を広げている。交差しているそれらのウェブで配向されているコアーパネルは、ウェブシートと重ねられて、強化パネルを形成する。ボードまたはコアーパネルと、傾けて積み重ねたウェブシートとが、パネルの端または面と鋭角に交差しているウェブを有する第2のコアーパネルを形成する。物理的性質の異なるボードとウェブシートとを互い違いに接着して、内部と外部とで密度の異なる、強化パネルを形成させる。圧縮可能なフォームパネルは、折り曲げ可能なコアーパネルをつくるために、ウェブシートの代りに、またはウェブシートといっしょに使用される。端部に固化可能な材料を接着するために、ウェブ端部の間のフォームにくぼみを付ける。
請求項(抜粋):
ほぼ平行な外板の間での使用に適合している強化フォームコアーパネルであって、各々が対向する面を有する多数の硬質プラスチックフォーム材料のボード、各々の前記ボードの少なくとも1つの前記対向面に重なっている多孔質でかつ繊維状の可撓性ウェブ材料のストリップ、ウェブ材料の前記ストリップの隅々まで十分な多孔性を維持しつつ、硬質フォーム材料の前記ボードと多孔質でかつ可撓性の繊維状ウェブ材料の前記シートとをいっしょに結合して、前記の対向する側面を有する前記ボードと共に、および前記の対向する側面の方に広がっている端部を有するウェブ材料の前記ストリップと共に、コアーパネルを形成させるための手段を含み、フォーム材料の前記ボードは、前記ボードの間に配置されているウェブ材料の前記ストリップとの積み重ねの中に配置されており、前記ボードの前記側面は、前記側面におよびウェブ材料の前記ストリップの前記端部に上記外板を取り付けるための接着性樹脂を受け入れるために露出されており、そしてウェブ材料の前記ストリップの多孔性は、上記外板を結合して一体の結束ウェブを形成する前記ストリップを通る樹脂の流れを規定している、強化フォームコアーパネル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-026648
  • 特開昭52-026648

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