特許

J-GLOBAL ID：200903050757652474

放電電極材料およびそれを用いたプラズマディスプレイ

発明者： 川島 良男 ,  小田川 明弘 ,  桑田 純 ,  吉田 哲久 ,  足立 秀明 ,  長谷川 和之 ,  小寺 宏一 ,  東野 秀隆
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-283277
公開番号（公開出願番号）：特開2003-092065
出願日： 2001年09月18日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 放電電極において、放電開始電圧の低下を図り、低消費電力化を可能とし、またスパッタリングによる放電電極材料の耐性を向上させる。【解決手段】 異なる2種類以上の化合物で構成される複合化合物XYにおいて、化合物Xが化合物AQで表され、AがAl,Ga,BおよびZnから選ばれた少なくとも1種であり、QがN,OおよびSから選ばれた少なくとも1種からなり、化合物Yが化合物MEで表され、MがTa,Hf,Nb,ZrおよびTiから選ばれた少なくとも1種であり、EがC,NおよびBから選ばれた少なくとも1種からなることを特徴とする放電電極材料を用いる。または、異なる2種類以上の化合物で構成される複合化合物GLにおいて、化合物GがMgOであり、化合物LがMgZで表され、ZがSi、O、F、およびPから選ばれた少なくとも1種からなる放電電極材料を用いる。

請求項（抜粋）：

異なる2種類以上の化合物で構成される複合化合物XYにおいて、前記化合物Xが化合物AQで表され、前記AがAl,Ga,BおよびZnから選ばれた少なくとも1種であり、前記QがN,OおよびSから選ばれた少なくとも1種からなり、前記化合物Yが化合物MEで表され、前記MがTa,Hf,Nb,ZrおよびTiから選ばれた少なくとも1種であり、前記EがC,NおよびBから選ばれた少なくとも1種からなる放電電極材料。

IPC (2件)：

H01J 11/02 ,  H01J 61/067

FI (2件)：

H01J 11/02 B ,  H01J 61/067 N

Fターム (6件)：

5C015HH02 ,  5C040FA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC18 ,  5C040KB22