特許
J-GLOBAL ID:200903050757696714

間仕切パネルおよび間仕切パネルの接合構造と間仕切壁の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317080
公開番号(公開出願番号):特開平5-148923
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遮音性能を向上させ、解体工事と再組立工事を容易にする。【構成】 框材を矩形状に組み付けて枠体2を構成し、この枠体2の内側に桟材2Cを取り付け、枠体2の表裏面の少なくとも一方を面材3で覆ってなる間仕切パネル1において、桟材2Cの厚さを枠体2の厚さよりも薄く形成して枠体2の内部側に扁平空間を形成し、扁平空間に扁平空間のほぼ全部を占める扁平型の貯液タンク5を収納してなる。【効果】 内部に貯液タンクを備えているので、設置後に貯液タンクに水などの液体を満たすことで遮音性を向上させることでき、遮音性の高い間仕切壁を形成することができ、液体を満たした水タンクを内部に備えるので、防火性も高くすることができる。更に、間仕切パネルを工場で生産してから現場に搬入して設置するまでの間は貯液タンクを空にして軽量にしておけるので、搬送と設置が容易にできる。
請求項(抜粋):
框材が矩形状に組まれて枠体が構成され、この枠体の内側に桟材が取り付けられ、枠体の表裏面の少なくとも一方が面材で覆われてなる間仕切パネルにおいて、前記桟材の厚さを枠体の厚さよりも薄く形成して枠体の内部側に扁平空間が形成され、この扁平空間に扁平空間のほぼ全部を占める扁平型の貯液タンクが収納されてなることを特徴とする間仕切パネル。
IPC (2件):
E04B 2/74 551 ,  E04B 1/82
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-273344

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