特許
J-GLOBAL ID:200903050757839434

管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254888
公開番号(公開出願番号):特開平8-121661
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】 第1管1に第2管2を差し込み、第1管1と第2管2との間にシール材4を圧入している環状の押圧体5を縮径変形状態で第1管1側に固定し、第2管2の第1管1からの抜け出しを押圧体5との係合で阻止する係合体6を、押圧体5の縮径変形で第2管外面に対して食い込む状態で押圧固定し、押圧体5と係合体6との係合部を、係合体6を押圧固定するべく縮径変形させた押圧体5の当該固定した係合体6に対する第1管1側への移動を許容する状態で設けた。【効果】 第1管と第2管とを簡便に接続できる利点を生かしながらも、押圧体を第1管側に固定する際に、第2管が押圧体と共に第1管側に引っ張られるおそれが少ないから、一連に接続した状態の配管路が歪みにくく、シール性能を損ないにくい。
請求項(抜粋):
第1管(1)に第2管(2)が差し込まれ、シール材(4)を前記第1管(1)と前記第2管(2)との間に管軸(X)方向から圧入している環状の押圧体(5)が、縮径変形状態で前記第1管(1)側に固定され、前記第2管(2)の前記第1管(1)からの抜け出しを前記押圧体(5)との係合で阻止する係合体(6)が、前記押圧体(5)の縮径変形で前記第2管(2)外面に対して食い込む状態で押圧固定されている管接続構造であって、前記押圧体(5)と前記係合体(6)との係合部が、前記係合体(6)を押圧固定するべく縮径変形させた押圧体(5)の当該固定した係合体(6)に対する前記第1管(1)側への移動を許容する状態に設けられている管接続構造。
IPC (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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