特許
J-GLOBAL ID:200903050758520938

インターネット/イントラネット環境での端末特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050315
公開番号(公開出願番号):特開平11-252152
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】インターネット/イントラネット環境に構築されたシステムにおいて、業務サーバ側で端末毎のサービス機能の制限や稼働統計の取得、端末課金等を行う為に、永続的に端末を特定する方法を提供する。【解決手段】インターネットとの接続を中継する代理応答サーバの中で、代理応答サーバ自身のIPアドレス等、インターネット上で代理応答サーバを特定できる情報と、端末のローカルアドレスやユーザID、電話番号等、端末自身、若しくは端末所有者自身が管理し、かつ、少なくとも代理応答サーバの管理下において、端末を特定することができる情報とを組み合わせ、それを端末IDとして、上位アプリケーションのプロトコルメッセージに追加し、業務サーバ側で端末を特定する。
請求項(抜粋):
インターネット上の通信に際して、IPアドレスをプール化し、それを端末に付与することで、端末からのインターネット上の通信を実現する機能を持つサーバ(以下、「代理応答サーバ」という)と、代理応答サーバが管理する端末(プール化されたIPアドレスの付与の対象となる端末)から構成されるクライアントLANがあり、業務サーバが配置されたサーバLANへインターネット/イントラネットを介して接続可能なクライアント/サーバ型のシステムにおいて、端末から業務サーバへアクセスする際に、インターネット上で代理応答サーバを特定する情報(代理応答サーバのIPアドレス等)と、端末自身若しくは端末所有者自身が管理し、かつ、少なくとも代理応答サーバの管理下において、端末を特定することができる情報(ローカルアドレス、ユーザID、電話番号等)とを代理応答サーバ上で組み合わせ、それを上位アプリケーションのプロトコルメッセージに追加し、業務サーバに送信することにより、端末を永続的に特定することを特徴とする端末特定方法。
IPC (6件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04L 12/14
FI (5件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/02 F

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