特許
J-GLOBAL ID:200903050758964054
菊などの花卉類の茎切断具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 邦彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207233
公開番号(公開出願番号):特開2003-018917
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】作業者が立った姿勢で使用する、菊やカーネーションの茎を切断する茎切断具であって、誤って目的以外の茎を切断してしまう他、不用意に株が引き抜かれることがないものを提供する。【解決手段】長寸法の支持杆1の先端に、切刃3を先方に向けた刃体2を装着し、刃体2の先方をガード杆4で囲う。ガード杆4は、その一部を基方に向けて開放することによって、ガード杆の内側に誘導し、切刃の先方に位置させる。この状態で、茎切断具全体を前方に押し進めると、ガード杆によって目的以外の茎が排除された状態で目的の茎を切断する。また、茎にはこれを斜め下方に押す切断力が作用し、株を引き抜く方向の力が作用することはない。
請求項(抜粋):
支持杆の先端に切刃を先方に向けた刃体を装着し、該刃体の先方をガード杆で囲うとともに、該ガード杆の一部を基方に向けて開放することによって花卉類の茎を刃体の基方から刃体の先方に誘導可能とし、支持杆を持って刃体を先方に押すことにより刃体の先方に誘導した花卉類の茎を切断することを特徴とする菊などの花卉類の茎切断具。
前のページに戻る