特許
J-GLOBAL ID:200903050760469028

インテリジェントパワーモジュールおよびそれを用いた電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063234
公開番号(公開出願番号):特開平11-262270
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】緊急停止の必要がない故障の場合には、電力変換器およびその負荷にダメージを与えることなくソフトに停止させること。【解決手段】所定の保護回路2,3,4が、半導体スイッチ1および当該半導体スイッチ1をオンオフするゲート回路5がモジュール化されてなるパッケージの中に収納されるか、あるいは当該パッケージの近傍に設置されて構成されるインテリジェントパワーモジュールにおいて、保護回路が動作した場合に、当該保護回路が保護する故障の種類が重故障であるか軽故障であるかを判別する故障判別手段8-1,8-2 と、故障判別手段8-1,8-2 により、故障の種類が重故障であると判別された場合には、ゲート回路5に直ちにゲートブロック信号を与え、また故障の種類が軽故障であると判別された場合には、ゲート回路5に設定時間後にゲートブロック信号を与えるゲートブロック手段8-3,9,10と備える。
請求項(抜粋):
所定の保護回路が、半導体スイッチおよび当該半導体スイッチをオンオフするゲート回路がモジュール化されてなるパッケージの中に収納されるか、あるいは当該パッケージの近傍に設置されて構成されるインテリジェントパワーモジュールにおいて、前記保護回路が動作した場合に、当該保護回路が保護する故障の種類が重故障であるか軽故障であるかを判別する故障判別手段と、前記故障判別手段により、前記故障の種類が重故障であると判別された場合には、前記ゲート回路に直ちにゲートブロック信号を与え、また前記故障の種類が軽故障であると判別された場合には、前記ゲート回路に設定時間後にゲートブロック信号を与えるゲートブロック手段と、を備えて成ることを特徴とするインテリジェントパワーモジュール。
IPC (6件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/122 ,  H02H 7/20 ,  H02M 1/00 ,  H02M 1/08 ,  H02P 7/63 302
FI (7件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 L ,  H02H 7/122 Z ,  H02H 7/20 D ,  H02M 1/00 D ,  H02M 1/08 A ,  H02P 7/63 302 S

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