特許
J-GLOBAL ID:200903050762025224

導光板、面光源装置及び液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000000871
公開番号(公開出願番号):WO2000-049432
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月24日
要約:
【要約】導光板の背面14に多数の突起20を備える。各突起20は案内部21、22及び転換出力部を含む。転換出力部は嶺部25及びその両側に形成された二つの反射面23、24を含む。入力光線H1、H2は、案内部21、22を経て一方の反射面23又は24で反射された後、他方の反射面24又は23で反射され、導光板の出射面13へ向かう内部出力光J1、J2となる。突起20は従来の凹部と異なり光の進行を妨げず光の届き難い領域を作らない。光の進行方向が3次元的に転換されるから、出射光の進行方向を立体方位的に制御出来る。2回の反射で光の進行方向を転換するから、1回当たりの方向転換角度が小さくて済み漏光が生じにくい。
請求項(抜粋):
出射面と背面を提供する2つのメジャー面と、光導入のための側端面を備えた導光板において、 前記背面は光進行方向転換のための多数の突起を備え、 各突起は案内部と転換出力部を含み、 前記転換出力部は嶺部とその両側にそれぞれ形成された第1の反射面と第2の反射面を含み、 前記嶺部、第1の反射面及び第2の反射面によって前記突起の内部には谷が形成され、 前記谷は、前記案内部から離れるに従って幅が狭く、且つ、深さが浅くなる傾向を持つように形成されており、 それにより、前記案内部を経て前記谷に到来した内部入力光が前記第1の反射面及び前記第2の反射面の内の一方で反射され、次いで、他方の反射面で反射され、前記出射面に向かう内部出力光が生成され得るようになっている、前記導光板。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/13357
FI (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 C ,  G02F 1/1335 530

前のページに戻る