特許
J-GLOBAL ID:200903050762250325

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078400
公開番号(公開出願番号):特開2006-262220
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 適切に手ブレを抑制する撮像装置を提供する。【解決手段】 露光の開始により撮影光像を信号に変換して読み取り、撮影画像を生成する撮像装置であって、前記露光の開始に先だって、適正露光時間を設定する適正値設定手段と、前記露光の間の当該撮像装置に生じたブレを検出し、該ブレが所定以上であるとき、手ブレの発生として検出するブレ検出手段と、前記手ブレの発生によってずれた撮像の位置変化を移動量として算出する移動量算出手段と、前記手ブレの発生を契機として前記適正露光時間を複数の区間に分け、該一の区間中に蓄積された撮影光像に基づく画像信号を当該区間毎に抽出する画像抽出手段と、前記抽出した複数の画像信号間において前記手ブレにより生じた位置のずれを、前記移動量を用いて修正する修正手段と、前記修正された複数の画像信号を合成し、該合成した画像信号に基づいて前記撮影画像を生成する合成出力手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
露光の開始により撮影光像を信号に変換して読み取り、撮影画像を生成する撮像装置であって、 前記露光の開始に先だって、適正露光時間を設定する適正値設定手段と、 前記露光の間の当該撮像装置に生じたブレを検出し、該ブレが所定以上であるとき、手ブレの発生として検出するブレ検出手段と、 前記手ブレの発生によってずれた撮像の位置変化を移動量として算出する移動量算出手段と、 前記手ブレの発生を契機として前記適正露光時間を複数の区間に分け、該一の区間中に蓄積された撮影光像に基づく画像信号を当該区間毎に抽出する画像抽出手段と、 前記抽出した複数の画像信号間において前記手ブレにより生じた位置のずれを、前記移動量を用いて修正する修正手段と、 前記修正された複数の画像信号を合成し、該合成した画像信号に基づいて前記撮影画像を生成する合成出力手段と を備えた撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00 ,  H04N 5/235
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K ,  H04N5/235
Fターム (14件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA61 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FC07 ,  5C122FF01 ,  5C122FF15 ,  5C122FH09 ,  5C122FH18 ,  5C122HA78 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-310552   出願人:株式会社リコー

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