特許
J-GLOBAL ID:200903050762334510
流体配管系統の流路遮断方法及び管内流路遮断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331801
公開番号(公開出願番号):特開2006-144824
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】両連結フランジ部の接合面間での流路遮断作業を、管内流体の漏洩を回避しながら少ない労力で能率良く確実、容易に行う。【解決手段】両連結フランジ部2A,3Aの接合面間にシール材4を介装した状態で締結具5にて締付け連結されている両管部2,3に、締結具5の緩み操作を許容する状態で両連結フランジ部2A,3Aの外周を密封状態で囲繞可能で、かつ、両管部2,3の流路Wを遮断可能な薄板状の仕切板弁8が抜き差し操作自在に設けられている遮断作業カバーBを装着し、この遮断作業カバーBの仕切板弁8を、締結具5の緩み操作によって発生した両連結フランジ部2A,3A間の隙間Sを通して流路遮断位置にまで差し入れることにより、両連結フランジ部2A,3A間において流路を遮断することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体配管系統において、両連結フランジ部の接合面間にシール材を介装した状態で締結具にて締付け連結されている両管部に、締結具の緩み操作を許容する状態で両連結フランジ部の外周を密封状態で囲繞可能で、かつ、両管部の流路を遮断可能な薄板状の仕切板弁が抜き差し操作自在に設けられている遮断作業カバーを装着し、この遮断作業カバーの仕切板弁を、締結具の緩み操作によって発生した両連結フランジ部間の隙間を通して流路遮断位置にまで差し入れることにより、両連結フランジ部間において流路を遮断することを特徴とする流体配管系統の流路遮断方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3H025DA02
, 3H025DB15
, 3H025DC02
, 3H025DD05
, 3H053AA25
, 3H053BA01
, 3H053BD10
, 3H053DA01
, 3H053DA02
引用特許:
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