特許
J-GLOBAL ID:200903050764546582

光通信用トランスインピーダンス型前置増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277255
公開番号(公開出願番号):特開平11-122053
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 構成を簡易にすると共に低消費電力化を実現できるようにし、また、高集積化及び広帯域化を実現できるようにする。【解決手段】 入力された光電流をゲートに受け、ドレインが第2の負荷抵抗21を介して電源端子Vddに接続され、ソースが接地された第1のFET22と、ゲートが第2の負荷抵抗21と第1のFET22との共通接続部に第1の段間結合用コンデンサ23を介して接続され、ドレインが電源端子Vddに接続され、ソースが帰還抵抗25及び帰還結合用コンデンサ24を介して第1のFET22のゲートに接続され、負帰還ループを形成する第2のFET26とを備えている。また、ゲートが第2のFET26のソースと第2の段間結合用コンデンサ27を介して接続され、ドレインが電源端子Vddに接続され、ソースが出力端子OUTに接続された第3のFET28を備えている。
請求項(抜粋):
入力された光信号を電気信号に変換する受光素子の出力側に接続される光通信用トランスインピーダンス型前置増幅器であって、入力信号を増幅し、増幅した信号を出力する第1のトランジスタと、ゲートが前記第1のトランジスタのドレインに接続された第2のトランジスタと、前記第2のトランジスタのソースからの出力信号の一部を前記第1のトランジスタのゲートに戻すための帰還抵抗と、前記第1のトランジスタのドレインと前記第2のトランジスタのゲートとの間に接続され、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとを直流的に分離する第1の結合コンデンサと、前記第2のトランジスタのソースと前記第1のトランジスタのゲートとの間に接続され、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとを直流的に分離する第2の結合コンデンサとを備えていることを特徴とする光通信用トランスインピーダンス型前置増幅器。
IPC (4件):
H03F 3/08 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 31/10
FI (3件):
H03F 3/08 ,  H01L 27/04 F ,  H01L 31/10 A

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