特許
J-GLOBAL ID:200903050764940302

ブレークラインの形成方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263478
公開番号(公開出願番号):特開平10-086128
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 表面または/および裏面にブレークラインを形成したセラミック生シートを焼成してセラミックシートを作製し、セラミックシートをブレークラインに沿ってブレークして複数個の所定形状のセラミック基板を製造する際のブレークラインの形成方法と装置において、ブレークライン形成用の刃物を取り外した際のスプリングバック現象と、セラミック生シートを焼成した際のブレークライン用溝の溶着を防止でき、最終製品の寸法バラツキの少ないブレークラインの形成方法と装置を提供する。【解決手段】 ブレークラインfを形成する個所にエアーブローまたは純水噴射しながら回転刃8によりブレークライン用溝2を切削形成すると共に、ブレークライン用溝2の切削形成と並行して溝の形成の際に発生する切削屑を集塵除去する手段を有する。
請求項(抜粋):
表面または/および裏面にブレークラインを形成したセラミック生シートを焼成してセラミックシートを作製し、該セラミックシートをブレークラインに沿ってブレークして複数個の所定形状のセラミック基板を製造する際のブレークラインの形成方法であって、前記セラミック生シートのブレークラインを形成する個所にエアーブローまたは純水噴射しながら回転刃によりブレークライン用溝を切削形成すると共に、該ブレークライン用溝の切削形成と並行して該ブレークライン用溝の形成の際に発生する切削屑を集塵除去することを特徴とするブレークラインの形成方法。
IPC (2件):
B28B 11/12 ,  B26D 3/08
FI (2件):
B28B 11/12 ,  B26D 3/08 Z

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