特許
J-GLOBAL ID:200903050766290305

情報整合性管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218596
公開番号(公開出願番号):特開2002-032254
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 情報管理上階層構造を形成するサーバが重複保持した情報の整合性チェック及び情報不一致の場合の修復作業の自動化を図る。【解決手段】 整合性調査管理部16は、重複登録されている契約情報の整合性チェックのための調査依頼を生成し、調査対象の各サーバ20,30へ送信する。整合性調査実行部25は、調査依頼に指定された契約情報をレプリカテーブル22から抽出し、抽出情報送信処理部33が調査依頼に応じて抽出した契約情報と比較する。その結果を調査結果として全社サーバ10へ送信する。整合性調査管理部16は、支社サーバ20からの調査結果をマージして調査結果ファイル19を出力する。情報修復処理管理部18は、調査結果に基づき契約情報の修正指示をサーバ毎に生成し送信する。情報修復処理部24,34は、送られてきた修正指示に従い業務テーブル21,31又はレプリカテーブル22に登録されている業務情報を更新する。
請求項(抜粋):
営業拠点毎に設置され、業務活動に基づき生成される業務情報を保持する業務情報データベースを有し、前回送信した後に新規登録された業務情報及び更新された業務情報を階層上位に位置する各サーバへ送信する複数の最下位層サーバと、統括管理対象の1乃至複数の前記最下位層サーバから送られてくる業務情報を中間層レプリカデータベースによって保持管理する複数の中間層サーバと、下位層の前記全サーバから送られてくる業務情報を最上位層レプリカデータベースによって保持管理することによってシステム全体の業務情報を集中管理する最上位層サーバと、を有するサーバシステムにおいて、前記最下位層サーバは、前記最上位層サーバから送られてきた情報整合性調査要求により調査対象とされた業務情報を前記業務情報データベースから抽出して直上の前記中間層サーバへ送信する抽出情報送信処理手段を有し、前記中間層サーバは、前記最上位層サーバから送られてきた情報整合性調査要求に応じて前記最下位層サーバから送られてきた業務情報に付加されているものと同一のキー情報が付加されている業務情報を前記中間層レプリカデータベースから取り出し、前記最下位層サーバから送られてきた業務情報と前記中間層レプリカデータベースから取り出した業務情報との比較結果を調査結果として前記最上位層サーバへ送信する整合性調査実行手段を有し、前記最上位層サーバは、調査対象とする業務情報を保持している前記各サーバに対して情報整合性調査要求を送信することで当該サーバへ業務情報の整合性調査を依頼すると共に、前記中間層サーバからの調査結果に基づき整合性が維持されていない業務情報を集約して調査結果ファイルを生成する整合性調査管理手段を有し、前記各サーバに重複して登録されている業務情報の整合性チェックの調査結果を自動生成することを特徴とする情報整合性管理システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 17/60 174
FI (3件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 15/00 310 A ,  G06F 17/60 174
Fターム (11件):
5B049CC00 ,  5B049DD05 ,  5B049EE05 ,  5B049GG00 ,  5B082AA01 ,  5B082DE03 ,  5B082DE04 ,  5B082HA03 ,  5B085AA08 ,  5B085AC03 ,  5B085BG07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る