特許
J-GLOBAL ID:200903050768129382

ガス残量管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079065
公開番号(公開出願番号):特開平7-286700
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 片側交換方式のボンベの管理方法であっても、ボンベのガス残量を、人手を要せずに自動的に正確に把握し、ガス切れを防止する。【構成】 供給側ボンベ1から予備側ボンベ2に流路が切り替わると、自動切替機構3からガス流量検知機構4に切替信号が発信される。すると、ガス流量検知機構4は、その時点でガスの積算流量をリセットして0とする。その後、ガス流量検知機構4は、予備側ボンベ2におけるガスの積算流量(ガス残量管理用の積算流量)を記録する。これにより、予備側ボンベ2のガス残量を正確に把握する。ガス残量が規定値以下となると、ガス流量検知機構4は、警報を発する。
請求項(抜粋):
2以上のガスボンベと、これらのガスボンベから供給されるガスを切り替える自動切替機構と、前記ガスボンベからガス器具に供給されるガス流量を検知するガス流量検知機構とを備え、前記自動切替機構は、前記2以上のガスボンベのうち、現在使用している一のガスボンベから他のガスボンベにガス流路を自動的に切り替える構成とされているガス供給システムにおいて、前記一のガスボンベから他のガスボンベにガス流路が切り替わる時点で、前記自動切替機構から前記ガス流量検知機構に切替信号を発信し、この切替信号に基づき、前記ガス流量検知機構におけるガスの残量管理用の積算流量をリセットすることを特徴とするガス残量管理方法。
IPC (3件):
F17D 5/06 ,  F17C 13/02 301 ,  F23K 5/00 307

前のページに戻る