特許
J-GLOBAL ID:200903050768254934
移動通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080985
公開番号(公開出願番号):特開平8-279798
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】伝搬遅延の大きい衛星通信でもTDDを適用できるようにした移動無線通信システムを提供することを目的とする。【構成】基地局・移動局間を伝送する信号は時分割で一定の長さのフレームに分割される。本発明の移動無線通信システムでは、前記1フレームはN=4以上のスロットを持ち、前記基地局では、前記N個のスロットのうち、1つのスロット(101)を送信スロットとして割り当て、残りの(N-1)個を受信スロット(102)として割り当てる。前記移動局では,前記基地局から送信された下り信号をある一つのスロット(103)で受信し、この下り信号を受信したスロットを基準として、次のスロットから(N-1)個のスロット(104,105,106)で前記基地局に向けて同内容の上り信号を(N-1)回送信するようにフレームを構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
基地局と、該基地局と通信する複数の移動局を有し、これらの間で時分割複信方式を用いて通信を行う移動通信システムにおいて,該システム間で伝送される信号は、時分割で一定の長さのフレームに分割され、前記1フレームはN=4以上のスロットを持ち、前記基地局では、前記N個のスロットのうち、1つのスロットを送信スロットとして割り当て、残りの(N-1)個を受信スロットとして割り当てると共に、前記移動局では,前記基地局から送信された下り信号をある一つのスロットで受信し、この下り信号を受信したスロットを基準として、次のスロットから(N-1)個のスロットで該基地局に向けて同内容の上り信号を(N-1)回送信するようにフレームを構成したことを特徴とする移動通信システム。
IPC (4件):
H04J 3/00
, H04B 7/212
, H04B 7/24
, H04Q 7/36
FI (4件):
H04J 3/00 A
, H04B 7/24 G
, H04B 7/15 C
, H04B 7/26 105 D
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