特許
J-GLOBAL ID:200903050769640412

吸音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142481
公開番号(公開出願番号):特開平7-018759
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 相似形状による複数の音響部材を組み合わせて音響再生空間を構成し、定在波やエコー障害のない、優れた音響効果を実現する吸音装置を提供する。【構成】 グラスウール、ロックウールまたは発泡高分子物質からなる多孔質音響吸音体1、3、5と、高分子フィルム2、4とを、音の入射面Pに水平に複数組積層するとともに、音の入射面Pからのそれぞれの厚さを順次厚くした吸音装置である。さらに表面の一部分を、高分子フィルム7、8、10で被った厚さの異なるグラスウール、ロックウールまたは発泡高分子物質からなる多孔質音響吸音体6、9、11を、音の入射面Pに水平な方向に複数組積層するとともに、多孔質音響吸音体6、9、11のそれぞれの厚さを音の入射面Pから順次厚くするとともに高分子フィルム7、8、10で被った面積を順次大きくした吸音装置である。
請求項(抜粋):
グラスウール、ロックウールまたは発泡高分子物質からなる多孔質音響吸音体と、高分子フィルムとを備え、前記多孔質音響吸音体と、高分子フィルムとを、音の入射面に水平に交互に複数組積層するとともに、音の入射面側から前記多孔質音響吸音体と高分子フィルムとのそれぞれの厚さを順次厚くした吸音装置。
IPC (4件):
E04B 1/99 ,  G10K 11/16 ,  G10K 11/162 ,  G10K 11/172
FI (3件):
G10K 11/16 A ,  G10K 11/16 D ,  G10K 11/16 E

前のページに戻る