特許
J-GLOBAL ID:200903050769663692

スローアウェイ式ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096741
公開番号(公開出願番号):特開2003-291020
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 切削ヘッド部を堅固に固定でき且つ破損を防止できるスローアウェイ式ドリルを提供する。【解決手段】 切削ヘッド部5は、軸線上で突出する軸部15と、該軸部15の基端寄りの周面から外周面に至る部位に渡って形成される一対のキー部18とを備え、工具本体2は、前記軸部15に嵌合する受け部22と、前記各キー部18に嵌合する一対のキー溝24とを備え、前記軸部15と受け部22とを嵌合させると共に前記各キー部18と各キー溝24とを嵌合させた状態で、工具本体2のスリット26を貫通する締結ボルト30を締め込むことによって、前記軸部15を前記受け部22で締め付けて工具本体2に切削ヘッド部5を固定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
切刃が設けられた切削ヘッド部を工具本体に着脱可能に装着してなるスローアウェイ式ドリルにおいて、前記切削ヘッド部は、その基端面から工具本体側に軸線上で突出する軸部と、切削ヘッド部の径方向であって前記軸部の基端寄りの周面から外周面に至る部位に渡って形成される一対のキー部とを備え、前記工具本体は、前記軸部に嵌合する受け部と、前記各キー部に嵌合する一対のキー溝とを備え、前記工具本体にはその先端部分を径方向で分割するスリットが設けられ、前記軸部と受け部とを嵌合させると共に前記各キー部と各キー溝とを嵌合させた状態で、前記スリットを貫通する締結ボルトを締め込むことによって、前記軸部を前記受け部で締め付けて前記工具本体に前記切削ヘッド部を固定することを特徴とするスローアウェイ式ドリル。
Fターム (1件):
3C037BB15

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