特許
J-GLOBAL ID:200903050770758834

電波修正時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-244774
公開番号(公開出願番号):特開2009-074957
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】電波修正時計において、モータに対する耐磁性能を損なうことなくアンテナによる電波の受信性能を向上させることができるものとする。【解決手段】時刻情報を含む電波を受信するアンテナ50と日車および時針を駆動する日車駆動用モータ30とを備え、アンテナ50は、コア51aとコイル51bとを有するアンテナ本体51と、コア51aにフェライトブロック51cを介して磁気的に結合された、磁性材料からなる受信リード板52とを含み、電波修正時計100の中心C1とアンテナ本体51の中心C2とを通り、かつコア51aの軸Lに対して略直交する方向に沿って仮想的に設定された分割線L1により分割して得られた2つの分割領域r1,r2のうち一方の分割領域r1にモータ30が配置され、モータ30の少なくとも一部が、受信リード板52と平面視において重なるように配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
時刻情報を含む電波を受信するアンテナと所定の情報を表示するための表示部材を駆動するモータとを備えた電波修正時計において、 前記アンテナは、コアとコイルとを有するアンテナ本体と、前記コアに磁気的に結合された、磁性材料からなる少なくとも一つの受信リード板とを含み、 前記電波修正時計の中心と前記アンテナ本体の中心とを通り、かつ前記コアの軸に対して略直交する方向に沿って仮想的に設定された分割線により分割して得られた2つの分割領域のうち、少なくとも一方の分割領域に前記モータが配置され、 前記モータのうち少なくとも一部が、前記受信リード板と平面視において重なるように配置されていることを特徴とする電波修正時計。
IPC (4件):
G04C 9/02 ,  G04C 3/00 ,  G04G 1/06 ,  G04C 3/14
FI (4件):
G04C9/02 A ,  G04C3/00 K ,  G04G1/00 307 ,  G04C3/14 B
Fターム (19件):
2F002BB04 ,  2F002FA16 ,  2F101AA03 ,  2F101AB00 ,  2F101AB02 ,  2F101AC01 ,  2F101AD04 ,  2F101AE02 ,  2F101AE05 ,  2F101AE06 ,  2F101BA07 ,  2F101BB01 ,  2F101BF00 ,  2F101BG01 ,  2F101BG16 ,  2F101CB06 ,  2F101CB08 ,  2F101CC02 ,  2F101CJ12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遠隔制御腕時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-174969   出願人:ユングハンスウーレンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • アンテナ装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-267790   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (1件)

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