特許

J-GLOBAL ID：200903050770965317

階段昇降機

発明者： 中谷 真人 ,  河合 宏司 ,  東出 親幸 ,  北村 佳裕 ,  西野 恵美
出願人/特許権者： 大同工業株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-200970
公開番号（公開出願番号）：特開平7-033361
出願日： 1993年07月21日
公開日（公表日）： 1995年02月03日
要約：

【要約】【目的】階段の上部に横方向の通路が形成されていても、階段昇降機が通行の邪魔にならないようにする。【構成】階段昇降機1を使用しない場合には、副ガイド装置6Bを位置B2にして通路3bを通行する人の邪魔にならないようにする。階段昇降機1を使用する場合には、かご(不図示)を連結装置60に連結した後、副ガイド装置6Bを位置B1まで回転させる。そして、駆動装置20を電動運転して連結装置60を移動させ、かごが階段5を昇降するようにする。

請求項（抜粋）：

階段に配設されたガイド装置と、該ガイド装置に移動自在に支持されると共に該ガイド装置に沿って電動運転される移動体と、該移動体に連結されて前記ガイド装置に沿って階段を昇降する搬送体と、を備える階段昇降機において、前記ガイド装置が、前記階段の側壁に沿って固設された主ガイド装置と、該主ガイド装置の長手方向端部に回転自在に支持されて前記主ガイド装置に連続する位置と折り畳まれる位置とを選択的に取る副ガイド装置と、からなり、前記移動体が、電動運転されることにより前記主ガイド装置に沿って往復動する駆動部と、前記主ガイド装置及び副ガイド装置に亘って移動自在に支持されると共に前記駆動部に回転自在に連結されて前記駆動部よりも前記副ガイド装置側に位置する従動部と、からなり、前記搬送体が前記従動部に着脱自在に支持され、かつ、前記駆動部を電動運転すると、該駆動部に連結された従動部を介して前記搬送体が移動して階段を昇降する、ことを特徴とする階段昇降機。

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭58-063676
  
• 特開昭58-017085
  

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-063676
  
• 特開昭58-017085