特許
J-GLOBAL ID:200903050772024226

遊技機用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195975
公開番号(公開出願番号):特開2008-022913
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】 導光板用発光素子等の負荷を増大させたり耐久性(寿命)を低下させたりすることなく、導光板用発光素子から出た光の光量損失を軽減して、コンパクトな構成を実現しつつ多様性・ゲーム性に富んだ発光表示形態を可能とした遊技機用表示装置を提供する。【解決手段】 導光板22の延長部22bの延設部位22b1の端面が当接する発光基板4の導光板用発光素子実装面は白色に塗装され、導光板22の延長部22bを逆行する光を反射して延長部22bへ再導入するための反射層を形成している。発光基板4に反射層を形成することによって、導光板用発光素子21から導光板22の延長部22aに入った光が湾曲部22cから本体部22aへ進まずに延長部22bの延設部位22b1を逆行しようとしても、反射層で反射・拡散されて延長部22bの延設部位22b1へ再導入される。したがって、導光板22の延長部22bから漏洩する光を減少させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技機に取り付けられる遊技機用表示装置であって、 数字・文字等からなる図柄を表示して遊技者に報知するための図柄発光素子群が配置されたメイン表示部と、 そのメイン表示部の図柄発光素子群を表示面側となる遊技者側から面状に覆う本体部、及びその本体部から湾曲部を経て前記図柄発光素子群を囲うように延出する延長部を含む透光性の導光板と、その導光板を前記延長部の端面側から照射して面発光させるために、前記図柄発光素子群の外側に配置された導光板用発光素子とを有する面発光部と、 前記図柄発光素子群と導光板用発光素子とが実装された単一の発光基板とを備え、 前記導光板の延長部において、前記導光板用発光素子と非対向となる部位がその導光板用発光素子を挟む形で延設され、かつその延設部位の端面が前記発光基板の導光板用発光素子実装面に当接又は近接して配置されるとともに、 前記導光板用発光素子実装面には、前記導光板用発光素子から前記導光板の延長部に入った光が前記湾曲部から本体部へ進まずにその延長部の延設部位を逆行することにより生じる光量損失を軽減するための反射層が形成され、前記延長部の延設部位を逆行する光はその反射層で反射・拡散されて当該延長部の延設部位へ再導入されることを特徴とする遊技機用表示装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 5/04
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F5/04 512D
Fターム (4件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA23 ,  2C088EB56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3720835号公報

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