特許

J-GLOBAL ID：200903050773486215

防振材

発明者： 鈴木 伸治
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 西藤 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-122035
公開番号（公開出願番号）：特開平10-309769
出願日： 1997年05月13日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】粘弾性体層と粘着剤層の接着力が高く、粘着剤層とセパレータの剥離性に優れ、しかもシリコーン系のガスが生じることがない防振材を提供する。【解決手段】下記の粘弾性体層(A)1と、この粘弾性体層(A)1の少なくとも片面に形成された下記の粘着剤層(B)2,3とからなる防振材である。しかも、上記粘着剤層(B)2,3にシリコーン処理を施していないセパレータ4,5が積層仮着されている。(A)シリコーンを含有しない材料からなる粘弾性体層。(B)下記の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマーを含有し、かつ、室温での貯蔵弾性率〔G′〕が5×106 〜5×107 dyne/cm2の範囲に設定された粘着剤組成物からなる粘着剤層。【化1】

請求項（抜粋）：

下記の粘弾性体層(A)と、この粘弾性体層(A)の少なくとも片面に形成された下記の粘着剤層(B)とからなる防振材であって、上記粘着剤層(B)にシリコーン処理を施していないセパレータが積層仮着されていることを特徴とする防振材。(A)シリコーンを含有しない材料からなる粘弾性体層。(B)下記の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマーを主成分とし、かつ、室温での貯蔵弾性率〔G′〕が5×106 〜5×107 dyne/cm2 の範囲に設定された粘着剤組成物からなる粘着剤層。【化1】

IPC (2件)：

B32B 7/02 101 ,  G11B 33/08

FI (2件)：

B32B 7/02 101 ,  G11B 33/08 E