特許
J-GLOBAL ID:200903050773840531

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128671
公開番号(公開出願番号):特開平5-322259
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空調機の室内ユニットのエアーフィルターの目詰まりを的確に検出し、熱交換率を向上させ、電力消費量を減らす。【構成】 室内空気の吸込口5と吹出口6とを結ぶ流路9にはエアーフィルター10、半導体ヒータ11、熱交換器12、送風機13等を配置し空気は矢印方向に流れる。エアーフィルター10が目詰まりを起こすと、風量が減り熱交換率が低下し、また、半導体ヒータ11は昇温する。ヒータ11に流れる電流はその素子温が上ると低下するので、この電流値を検出すればエアーフィルターの目詰まりを間接的に検出できる。検出した電流はA/D変換してマイクロコンピュータに入力する。マイクロコンピュータは検出した電流が基準電流値以下になると、表示灯を点滅させるなどしてエアーフィルター10の目詰まりを表示する。
請求項(抜粋):
エアーフィルター、熱交換器、送風機等を有する室内ユニットの空気通路に配置された半導体ヒータと、この半導体ヒータに流れる電流を検出する電流検出手段と、同電流検出手段で検出した電流をデジタル信号に変換するA/D変換器と、同A/D変換器で変換された信号等を処理するマイクロコンピュータと、前記エアーフィルターの目詰まりを知らせる報知手段等を備え、前記半導体ヒータに流れる電流が基準電流値以下になると前記報知手段を動作させるよう制御してなることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 105 ,  B01D 46/42

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