特許
J-GLOBAL ID:200903050775866210
フルイディック素子の整流部の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098307
公開番号(公開出願番号):特開2001-281020
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 フルイディック素子10のノズル11を形成するノズル部材9の上流側に配置される流体導入部材1を備え、流体導入部材1に、ノズル11と同軸にその開口高さ方向に配置され、ノズル11への流体を整流するスリット状流路部5と、ノズル11の開口高さ方向の一端側の壁面との間に仕切壁部4を介在させて配置され、ノズル11の流路断面積よりも小断面積の小流量測定流路部3をノズル11の開口高さ方向に形成し、小流量測定流路部3内の流路に臨ませて、流体流量を測定可能なフローセンサの流量検出端8を設けてあるフルイディック素子の整流部において、整流部の整流効果を高め、ノズル11からのフルイディック素子10における噴流の振動をさらに安定化する。【解決手段】 スリット状流路部5を開口幅方向に分割する縦仕切板部6から下流側に滑らかに延出して形成した延出整流板部6aを設けてある。
請求項(抜粋):
フルイディック素子のノズルを形成するノズル部材の上流側に配置される流体導入部材を備え、前記流体導入部材に、前記ノズルと同軸に前記ノズルの開口高さ方向に配置され、前記ノズルへの流体を整流するスリット状流路部と、前記スリット状流路部と前記ノズルの開口高さ方向の一端側の壁面との間に仕切壁部を介在させて配置され、前記ノズルの流路断面積よりも小断面積の小流量測定流路部とを、前記ノズルの開口高さ方向に形成して構成し、前記小流量測定流路部内の流路に臨ませて、前記小流量測定流路部内の流体流量を測定可能なフローセンサの流量検出端を設け、前記スリット状流路部に、それを開口幅方向に分割する縦仕切板部を設けてあるフルイディック素子の整流部の構造であって、前記縦仕切板部から下流側に滑らかに延出して形成した延出整流板部を設けてあるフルイディック素子の整流部の構造。
Fターム (3件):
2F030CC02
, 2F030CC13
, 2F030CF01
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