特許
J-GLOBAL ID:200903050777057696

便器の洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024548
公開番号(公開出願番号):特開平9-195356
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【解決課題】便器使用後において便器洗浄のための操作をし忘れることがあっても、便器使用後において確実に便器洗浄を行うようにし、続く便器使用者が快適に便器を使用できるようにする。【解決手段】便座14に着座センサを設け、その着座センサが設定時間継続して着座感知したときに制御部26が自動洗浄モードを実行し、着座センサが脱座を感知してから所定時間経過後に弁駆動装置を作動させて洗浄弁を開動作させ便器洗浄を行わせる一方、その自動洗浄モードの実行途中でリモコン装置28における洗浄スイッチ34が押されたときにリモコン洗浄モードに切り替わって強制的且つ直ちに便器洗浄を行う。
請求項(抜粋):
便器使用者を感知する人体感知センサと、便器洗浄水の供給通路を開閉する洗浄弁と、該洗浄弁を開閉駆動する弁駆動装置と、該弁駆動装置の作動を制御する制御部と、該制御部に対して操作信号を供給するリモコン装置とを備え、且つ該制御部は、前記人体感知センサが設定時間継続して人体感知したとき自動洗浄モードを実行し、引き続いて該人体感知センサにセンシング動作を継続させるとともに、該人体感知センサが人体を感知しなくなってから所定時間経過後に前記弁駆動装置を作動させて前記洗浄弁を開動作させ、便器洗浄を行わせる一方、該自動洗浄モードの実行途中で前記リモコン装置における便器洗浄操作部が操作されたときにリモコン洗浄モードに切り替わって、前記人体感知センサによる人体感知の有無に拘らず、前記弁駆動装置を作動させて該洗浄弁を開動作させ、便器洗浄を行わせるものとされていることを特徴とする便器の洗浄装置。
IPC (2件):
E03D 5/10 ,  H01H 43/00
FI (2件):
E03D 5/10 ,  H01H 43/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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