特許
J-GLOBAL ID:200903050778594652

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-106042
公開番号(公開出願番号):特開2009-257437
出願日: 2008年04月15日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 ディスク状弁体が環状弁座に着座するときに傾いた状態で環状弁座に当接しても、ディスク状弁体が環状弁座を完全閉止できる逆止弁を提供する。【解決手段】 入口側部材2と出口側部材4からなる弁ケーシングで入口1と弁室5と出口3を形成する。入口1と弁室3の間に環状弁座6を設け、環状弁座6を開閉するディスク状弁体7を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座6へ付勢するコイルバネ8を弁室5内に配置する。出口側部材4の内周壁にリブを設け、リブの内面にディスク状弁体7の外周が摺接する摺接内面10を形成する。ディスク状弁体7の外周の出口側端16にR加工を施し、出口側部材4の摺接内面10の入口側端17にR加工を施す。ディスク状弁体7が環状弁座6に着座した位置でディスク状弁体7の外周のR加工を施した部位16と出口側部材4の摺接内面10のR加工を施した部位17とが嵌合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁ケーシングで入口と弁室と出口を形成し、入口と弁室の間に環状弁座を設け、環状弁座を開閉するディスク状弁体を弁室内に配置し、ディスク状弁体を環状弁座へ付勢するコイルバネを設け、弁ケーシングの内周壁にリブを設け、弁ケーシング内周壁のリブの内面にディスク状弁体の外周が摺接する摺接内面を形成したものにおいて、ディスク状弁体の外周の出口側端にR加工を施し、弁ケーシングの摺接内面の入口側端にR加工を施し、ディスク状弁体が環状弁座に着座した位置でディスク状弁体の外周のR加工を施した部位と弁ケーシングの摺接内面のR加工を施した部位とが嵌合することを特徴とする逆止弁。
IPC (1件):
F16K 15/02
FI (1件):
F16K15/02
Fターム (9件):
3H058AA03 ,  3H058BB03 ,  3H058BB40 ,  3H058CA04 ,  3H058CB24 ,  3H058CB32 ,  3H058CC02 ,  3H058CD05 ,  3H058CD17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開昭60-10964号公報
  • 逆止めディスク弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-580743   出願人:ハルキー-ロバーツコーポレイション
  • 特開昭49-104222
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審査官引用 (1件)
  • 逆止めディスク弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-580743   出願人:ハルキー-ロバーツコーポレイション

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