特許
J-GLOBAL ID:200903050780048916

車両の坂道発進補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090485
公開番号(公開出願番号):特開2002-283980
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 HSA解除時の車両のずり下がりを防止すると共に、アクセルセンサの故障や断線等の故障時にもHSA解除を行えるようにする。【解決手段】 本発明は、エンジンと変速機との間に介設される流体継手と、ブレーキの流体圧通路に介設され通路内を閉じることでそのときのブレーキ力を保持する制動力保持装置と、変速機のギヤイン検出手段と、アクセルペダルの踏み込み検出手段と、制動力保持装置の作動・解除を制御すると共に上記各検出手段の出力に基づき所定の制動力保持解除条件が整ったと判断したとき制動力保持を解除する制御装置とを有する車両の坂道発進補助装置において、エンジン回転速度検出手段を備え、制動力保持装置の作動後、上記ギヤインが検出されエンジン回転速度が所定値以上になったとき(102,104,105)制動力保持を解除する。
請求項(抜粋):
エンジンと変速機との間に介設される流体継手と、ブレーキの流体圧通路に介設され通路内を閉じることでそのときのブレーキ力を保持する制動力保持装置と、変速機のギヤインを検出するための手段と、アクセルペダルの踏み込みを検出するための手段と、上記制動力保持装置の作動・解除を制御すると共に上記各検出手段の出力に基づき所定の制動力保持解除条件が整ったと判断したとき制動力保持を解除する制御装置とを有する車両の坂道発進補助装置において、エンジン回転速度を検出するための手段を備え、該制動力保持装置の作動後、上記ギヤインが検出されエンジン回転速度が所定値以上になったときに、該制動力保持を解除することを特徴とする車両の坂道発進補助装置。
Fターム (15件):
3D046BB01 ,  3D046BB02 ,  3D046BB26 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH03 ,  3D046HH05 ,  3D046HH07 ,  3D046HH16 ,  3D046HH17 ,  3D046HH22 ,  3D046LL23 ,  3D046MM06 ,  3D046MM15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-034267
  • 特開昭63-034267

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