特許
J-GLOBAL ID:200903050780446083

スラブ軌道における吸音材設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 三雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353690
公開番号(公開出願番号):特開平5-195501
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 列車走行による騒音を減少させるためスラブ軌道への吸音材の設置に関し、構造簡単にして作業性に優れ、かつ、高速運転の軌道内に設置しても吸音材が破損して飛散することがなく、しかも保安上問題のない安定した設置構造を提供する。【構成】 スラブ軌道に設置された左右一対のレール2,2間に適宜間隔を存して直角方向に配設する複数の支持梁1と、該支持梁の両端に絶縁性を有する弾性材で形成されたジベル5を介して取付られ、外側をレールの側面に接合させて支持梁の上下及び横方向の移動を阻止するレール受金具4と、各支持梁間に配設される吸音材3と、該吸音材の上面を覆うように各支持梁間に上に載置され、前後端を支持梁に固定されるように為された防護板6で構成されている。
請求項(抜粋):
スラブ軌道に敷設された左右一対のレール間に適宜間隔を存して直角方向に配設する複数の支持梁と、該支持梁の両端に絶縁性を有する弾性材で形成されたジベルを介して取付けられ、外側をレールの側面に係合させて支持梁の上下及び横方向の移動を阻止するレール受金具と、各支持梁間に配設される吸音材と、該吸音材の上面を覆うように各支持梁間上に載置され、前後端を支持梁に固定されるようになされた防護板で構成されていることを特徴とするスラブ軌道における吸音材設置構造。

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