特許
J-GLOBAL ID:200903050780897352
エアバッグカバーの製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩田 哲幸
, 池田 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-222585
公開番号(公開出願番号):特開2006-036148
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 車両用エアバッグを被覆するエアバッグカバーを合理的に構築するのに有効な技術を提供する。【解決手段】 エアバッグカバー100のカバー裏面101にテアライン102を加工する超音波加工刃216と、エアバッグカバー100を挟んで当該エアバッグカバー100のカバー裏面101と反対側において超音波加工刃216の刃先216aと対向状に配置されるとともに、当該エアバッグカバー100を透して刃先216aとの間の距離を直接検出する透過式の第1変位センサ220及び第2変位センサ230と、第1変位センサ220及び第2変位センサ230による検出結果に基づいてエアバッグカバー100に対する刃先216aの相対位置を制御する制御部242を備える超音波加工装置200を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両用エアバッグを被覆するエアバッグカバーの被加工面に、当該エアバッグカバーの板厚の範囲内における深さの線状溝を形成する、エアバッグカバーの製造装置であって、
前記被加工面に前記線状溝を加工する刃状部材と、
前記エアバッグカバーを挟んで当該エアバッグカバーの被加工面と反対側において前記刃状部材の加工先端部と対向状に配置されるとともに、当該エアバッグカバーを透して前記刃状部材の加工先端部とセンサ表面との間の距離を直接検出する透過式変位センサと、
前記透過式変位センサによる検出結果に基づいて前記エアバッグカバーに対する前記加工先端部の相対位置を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする、エアバッグカバーの製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エアバッグカバー
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-506667
出願人:サンコーゴーセイユーケーリミテッド
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