特許
J-GLOBAL ID:200903050782467568

侵入者検知方法および侵入者検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145784
公開番号(公開出願番号):特開2003-339043
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 侵入者を検知するための侵入者検知方法に関し,少ない計算量で確実に扉からの侵入者を検知することを目的とする。【解決手段】 侵入者検知装置1の相関演算部11は,撮像装置2からある瞬間の画像を取得し,また画像データ記憶部10からそれ以前の画像を取得し,画像中に均等に多数分布させた各測定点ごとの相関演算を行い,相関値が悪化した測定点の数を求める。また,相関値悪化量平均値算出部15は,相関値が悪化した測定点の相関値悪化量平均値を算出し,侵入有無判定部19は,相関値が悪化した測定点の数および相関値悪化量平均値に基づいて,これらに対して予め定められた条件をもとに最終的に侵入者の有無を判定する。
請求項(抜粋):
監視対象領域の画像を適当な時間間隔で連続的に取り込み,ある瞬間の画像とそれ以前の画像とを比較することにより,画像の変化から侵入してくる移動物体を自動的に検知する侵入者検知方法において,前記画像の比較にあたって,前記画像の視野内に複数分布させた測定点における微小範囲の画像同士を比較し,各測定点における相関値を算出する過程と,前記算出された相関値が所定値以上変化した相関値悪化点の数と相関値悪化点の相関値悪化量平均値を算出する過程と,前記算出した相関値悪化点の数と相関値悪化量平均値とに基づいて監視対象領域への移動物体の侵入の有無を判定する過程とを有することを特徴とする侵入者検知方法。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196
FI (2件):
H04N 7/18 D ,  G08B 13/196
Fターム (19件):
5C054FC12 ,  5C054FC16 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC17 ,  5C084CC19 ,  5C084DD12 ,  5C084EE01 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG63 ,  5C084GG68 ,  5C084GG78 ,  5C084GG80

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