特許
J-GLOBAL ID:200903050782648198

小形薄形モータのヨーク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368821
公開番号(公開出願番号):特開2005-137083
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 巻線完成したコイルをヨークに後付け可能にすることにより、専用の巻線機を不要とし、モータの小形化にも容易に対応でき、作業の簡単化,作業時間の大幅短縮を実現できる小形薄形モータのヨーク構造を提供する。【解決手段】 上ヨーク1のリング形状部1cの内側面から延出した支持部1aの先端に形成されるマグネット対応部1bは円周方向の時計方向側に形成される。下ヨーク2のマグネット対応部2bは円周方向の反時計方向側に形成される。上下ヨーク1,2をマグネット対応部1bとマグネット対応部2bが一致するように重ね合わせ、各極に完成したコイルを嵌合した後、上下ヨーク1,2の一方を回転させることにより形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リング形状部側面から突出した支持部の先端に、該支持部の幅より広いマグネット対向部を連設したヨークの構造であって、前記支持部にコイルを配置する形状の小形薄形モータのヨーク構造において、 前記ヨークは、 リング形状部,該リング形状部から突出した支持部および該支持部先端より円周方向一方側に延設されたマグネット対向部を有する上ヨークと、 リング形状部,該リング形状部から突出した支持部および該支持部先端より円周方向他方側に延設されたマグネット対向部を有する下ヨークとからなり、 前記マグネット対向部と前記マグネット対向部とが重なるように前記上ヨークと前記下ヨークとを重ねあわせ、 各支持部に巻線完成したコイルを嵌合し、前記上ヨークと下ヨークを、相互に反対方向の円周方向に回転させ前記マグネット対向部と前記マグネット対向部を略直列に並べたことを特徴とする小形薄形モータのヨーク構造。
IPC (2件):
H02K1/14 ,  H02K21/14
FI (2件):
H02K1/14 Z ,  H02K21/14 M
Fターム (21件):
5H002AA07 ,  5H002AB06 ,  5H002AE02 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA12 ,  5H621GA15 ,  5H621GA16 ,  5H621GB03 ,  5H621GB08 ,  5H621GB09 ,  5H621HH01 ,  5H621JK01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621JK08 ,  5H621JK13 ,  5H621PP01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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