特許
J-GLOBAL ID:200903050786105075

フレキシブル発光体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115889
公開番号(公開出願番号):特開2003-347593
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブル発光体装置及びその製造方法の提供。【解決手段】 COB式LEDを光源とし、内層固定座、LED直列ランプセット、一対の主線、外層固定体を具え、内層固定座が予め成型され、はんだ付けで直列連接されたLED直列ランプセットが内層固定座の凹溝内に挿入されて二つの凸条で挟持され、且つLED直列ランプセットが内層固定座に埋め込まれた一対の主線と連接され導電し、さらに押し出し成型加工により、外層固定体で被覆され、これによりCOB式LEDのレイアウトピッチが安定し、且つ光源方向が一致性を具備するものとされた。
請求項(抜粋):
フレキシブル発光体装置の製造方法において、工程(a)とされ、内層固定座の成型工程とされ、二つの凸条内にそれぞれ主線を埋設する工程と、工程(b)とされ、LED直列ランプセットの直列連接工程とされ、COB式LEDにそれぞれ導線をはんだ付けしてLEDランプセットを形成し、且つ必要に応じて各LEDランプセット間の導線に抵抗をはんだ付けし、逐一直列連接してLED直列ランプセットを形成する工程と、工程(c)とされ、LED直列ランプセットの挿入固定工程とされ、LED直列ランプセットを内層固定座の凹溝内に挿入し、並びに二つの凸条で挟持し、COB式LEDのレイアウトピッチを安定させ、且つCOB式LEDの指向を一致させる工程と、工程(d)とされ、主線連接の工程とされ、工具でLED直列ランプセットの最前端の導線を内層固定座の凸条前端に挿入し、左側の主線と連接し、且つLED直列ランプセットの最末端の導線を内層固定座の凸条末端に挿入し、並びに右側の主線と連接する工程と、工程(e)押し出し被覆の工程とされ、押し出し加工により、内層固定座と同じ樹脂で、工程(d)で形成した半製品を押し出し被覆し、外層固定体を形成し、並びに内層固定座と外層固定体を結合して一体となす工程と、を具え、これにより、後続加工過程で形成されうる影響を防止し、且つCOB式LEDのレイアウトピッチを安定させ、並びに各COB式LEDの指向を同一方向に確保し、良好な引っ張り強度と撓み性を具備させることを特徴とする、フレキシブル発光体装置の製造方法。
Fターム (9件):
5F041AA06 ,  5F041AA31 ,  5F041AA38 ,  5F041AA42 ,  5F041DA35 ,  5F041DC08 ,  5F041DC10 ,  5F041DC26 ,  5F041DC83

前のページに戻る