特許
J-GLOBAL ID:200903050788654386
散水用ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180399
公開番号(公開出願番号):特開平8-038947
出願日: 1986年06月09日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】安価に提供できて使用容易な散水用ノズルを得ることを目的とする。【構成】ノズル本体6の先端に先端突出部32を備えた調節杆部10を設け、ノズル口12に連通した内部流通路15を保持して中間筒16を囲繞し、中間筒16の内周側壁に閉鎖部材23を設け、同部材をノズル本体6の外周側壁に圧着せしめ、中間筒16の摺動によって、閉鎖部材23がノズル本体6の外周面を摺動しながら内部流通路15の後端を仕切って閉鎖すべく構成し、ノズル本体6の外周側壁には透孔5を穿設し、中間筒16の前後摺動動作によって透孔5が閉鎖部材23の前方又は後方に位置すべく構成し、又中間筒16の外周側方には外部流通路17を保持して外側筒18を囲繞し、中間筒16及び外側筒18で形成した調整筒9とノズル本体6との間に回動運動を上記閉鎖部材23の上記ノズル本体6外周面での前後摺動運動に変換する螺旋状の係合部40を設けて構成する。
請求項(抜粋):
基端がホース連結部1と連通した中空状のノズル本体6の先端に先端突出部32を備えた調節杆部10を設け、同ノズル本体6の外周側方に、内部流通路15を保持して中間筒16を囲繞し、内部流通路15の先端をノズル本体6の先方に位置するノズル口12に連通せしめ、しかも中間筒16の内周側壁に閉鎖部材23を設け、同部材をノズル本体6の外周側壁に圧着せしめると共に、中間筒16の摺動によって、閉鎖部材23がノズル本体6の外周面を摺動しながら内部流通路15の後端を仕切って閉鎖すべく構成し、ノズル本体6の外周側壁には透孔5を穿設し、中間筒16の前後摺動動作によって透孔5が閉鎖部材23の前方又は後方に位置すべく構成し、又中間筒16の外周側方には外部流通路17を保持して外側筒18を囲繞し、外部流通路17の基端は透孔5が閉鎖部材23の後方に位置した際に中間筒16の基部に設けた連通路22を介して透孔5と連通すべく構成し、しかも外部流通路17の先端は外側筒18の先端に形成した多孔板20と連通し、更に、中間筒16及び外側筒18を連結して実質的に一体として調整筒9とし、該調整筒9を上記ノズル本体6に対して回動可能に構成し、調整筒9とノズル本体6との間に、上記調整筒9の回動運動を上記閉鎖部材23の上記ノズル本体6外周面での前後摺動運動に変換する、螺旋状の係合部40を設けたことを特徴とする散水ノズル。
IPC (4件):
B05B 1/12
, B05B 1/16
, B05B 1/18
, B05B 1/30
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