特許
J-GLOBAL ID:200903050789843123
結晶質薄膜の形成方法、結晶質薄膜の製造装置、薄膜トランジスタ、および光電変換素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-159394
公開番号(公開出願番号):特開2004-006487
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】成膜およびレーザアニール処理時のプロセスマージンを広げて、結晶粒径が大きく高品質で、かつ膜厚が大きい結晶質薄膜を形成する方法、および装置を提供する。【解決手段】結晶質薄膜の形成方法は、基板1上に結晶質シリコン膜5を形成する工程と、結晶質シリコン膜5上に、非晶質シリコン膜4を形成する工程と、E2≦E<E12の関係を満たすエネルギ密度Eで、非晶質シリコン膜4に向けてエキシマレーザ10を照射して非晶質シリコン膜4を結晶化する工程とを備える。非晶質シリコン膜4を完全に溶融するために必要なエネルギ密度の最小値をE2とし、結晶質シリコン膜5および非晶質シリコン膜4を完全に溶融するために必要なエネルギ密度の最小値をE12とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板上に結晶質の第1の薄膜を形成する工程と、
前記第1の薄膜上に、第2の薄膜を形成する工程と、
前記第2の薄膜を完全に溶融するために必要なエネルギ密度の最小値をE2とし、前記第1および第2の薄膜を完全に溶融するために必要なエネルギ密度の最小値をE12とするとき、E2≦E<E12の関係を満たすエネルギ密度Eで、前記第2の薄膜に向けてレーザを照射して前記第2の薄膜を結晶化する工程とを備える、結晶質薄膜の形成方法。
IPC (4件):
H01L21/20
, H01L21/336
, H01L29/786
, H01L31/04
FI (3件):
H01L21/20
, H01L31/04 X
, H01L29/78 627G
Fターム (54件):
5F051AA03
, 5F051CA15
, 5F051CB25
, 5F051CB29
, 5F051DA04
, 5F051GA03
, 5F052AA02
, 5F052BA01
, 5F052BA04
, 5F052BA18
, 5F052BB01
, 5F052BB02
, 5F052BB07
, 5F052DA02
, 5F052DB01
, 5F052DB02
, 5F052DB03
, 5F052DB07
, 5F052FA19
, 5F052GA02
, 5F052GB02
, 5F052GB03
, 5F052JA01
, 5F052JA10
, 5F110AA30
, 5F110CC02
, 5F110DD01
, 5F110DD02
, 5F110DD03
, 5F110DD13
, 5F110EE03
, 5F110EE44
, 5F110FF02
, 5F110FF03
, 5F110FF30
, 5F110GG02
, 5F110GG11
, 5F110GG13
, 5F110GG16
, 5F110GG25
, 5F110GG35
, 5F110GG43
, 5F110GG44
, 5F110GG45
, 5F110GG47
, 5F110HJ13
, 5F110NN02
, 5F110NN35
, 5F110NN36
, 5F110PP03
, 5F110PP05
, 5F110PP22
, 5F110PP34
, 5F110PP36
引用特許:
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