特許
J-GLOBAL ID:200903050791320766

信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324432
公開番号(公開出願番号):特開平7-181990
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 被検出信号の検出率を向上させるとともに、雑音の誤検出率を低下させた信号検出装置を提供する。【構成】 マイクロフォン11で電気信号に変換された音響信号を、周波数分析部12で周波数分析する。ピーク検出部13は、周波数分析の結果から振幅の極大点を検出する。ピークトラッキング部14は、検出された極大点を時間方向にトラッキングしてラインを形成する。ライン分岐判定部15は、ラインが分岐を有するときに真のラインの継続方向を判定する。ライン識別部16は、真のラインが被検出信号か雑音かを時間閾値及びエネルギー閾値を用いて識別する。
請求項(抜粋):
音響信号を電気信号に変換するマイクロフォンと、前記電気信号に基づいて前記音響信号の周波数分析を行う周波数分析部と、周波数分析の結果から振幅の極大点を検出するピーク検出部と、前記極大点を時間方向にトラッキングしラインを形成するピークトラッキング部と、前記ラインが分岐を有するときに真のラインの継続方向を判定するライン分岐判定部と、前記真のラインが被検出信号か雑音かを時間閾値及びエネルギー閾値を用いて識別するライン識別部とを有することを特徴とする信号検出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表昭62-502572
  • 特表昭62-502572
  • 特開昭61-046998

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