特許
J-GLOBAL ID:200903050792207335
粉粒体吐出機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010405
公開番号(公開出願番号):特開2004-222504
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】左右方向に複数設けられた粉粒体貯留タンクの下部に複数の漏斗部が形成され、各漏斗部の下端に接続して粉粒体繰出器がそれぞれ設けられた粉粒体吐出機において、粉粒体粉粒体の吐出に関連する各部の合理的な配置を提供する。【解決手段】前記粉粒体貯留タンク60は機体の左右中心を基準に左右対称形で、かつ隣接する粉粒体繰出器61同士の間隔に広い箇所SAと狭い箇所SBとが存在するように前記漏斗部60aを形成する。そして、間隔の広い繰出器間の一つに各粉粒体繰出器に動力を伝達する繰出伝動機構27を設けるとともに、これと左右対称位置にある繰出器間に所定個数づつの単位で粉粒体繰出器の作動を停止させる複数のクラッチレバーのうちの一部172(5・6)を配置し、上記繰出器間とは別の間隔の広い繰出器間に残りのクラッチレバー172(1・2),172(3・4),172(7・8),172(9・10)を分散して配置する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
左右方向に複数設けられた粉粒体貯留タンクの下部に粉粒体を案内する傾斜面を有する複数の漏斗部が形成され、各漏斗部の下端に接続して粉粒体繰出器がそれぞれ設けられた粉粒体吐出機であって、前記粉粒体貯留タンクは機体の左右中心を基準に左右対称形で、かつ隣接する粉粒体繰出器同士の間隔に広い箇所と狭い箇所とが存在するように前記漏斗部を形成し、間隔の広い繰出器間の一つに各粉粒体繰出器に動力を伝達する繰出伝動機構を設けるとともに、これと左右対称位置にある繰出器間に所定個数ずつ粉粒体繰出器の作動を停止させる複数のクラッチレバーのうちの一部を配置し、上記繰出器間とは別の間隔の広い繰出器間に残りのクラッチレバーを分散して配置したことを特徴とする粉粒体吐出機。
IPC (2件):
FI (2件):
A01C15/04
, A01C11/00 302
Fターム (14件):
2B052BC05
, 2B052BC08
, 2B052BC09
, 2B052BC16
, 2B052DB07
, 2B052EB02
, 2B060AA02
, 2B060AC03
, 2B060AD09
, 2B060AE10
, 2B060BA09
, 2B060BB06
, 2B060CB18
, 2B060CC08
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