特許
J-GLOBAL ID:200903050792704479
オンライン文字切出し装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147972
公開番号(公開出願番号):特開平7-021311
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 筆記者に負担をかけずに、文字を少ない処理量で効果的に切出すようにする。【構成】 境界線算出手段3は、座標入力装置1からの座標データに基づいて文字切出しのための境界線を計算し、文字切出し手段2は、座標データの代表点(例えばストローク始点)が境界線を越えている場合に文字切出しを行なう。変化する境界線を用いて筆記が次の文字に進んだかを判断するので、筆記者に対する筆記の仕方の要求が緩やかで筆記者の負担を軽減できる。境界線の算出及び文字切出しの判断は簡単な処理で実現できる。文字切出しに時間情報を用いず、適応的に変化する境界線を利用しているので文字切出しを適切に実行できる。筆記者が次の文字の筆記に進む場合に確実に境界線を越える操作を行なうように、境界線表示制御手段4を設けて、境界線を表示装置5に表示させることは好ましい。
請求項(抜粋):
筆跡対応の座標データを出力する座標入力装置と、この座標入力装置から出力された座標データに基づいて、文字切出しのための境界線を計算する境界線算出手段と、上記座標入力装置から出力された座標データの代表点が、上記境界線算出手段が算出した境界線を越えたか否かを判断し、越えている場合に文字切出しを行なう文字切出し手段と、上記座標入力装置に入力された筆跡を表示する表示装置とを備えたオンライン文字切出し装置。
IPC (4件):
G06K 9/34
, G06F 17/22
, G06K 9/20 340
, G06K 9/62
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