特許
J-GLOBAL ID:200903050792748158

携帯型個別呼出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058671
公開番号(公開出願番号):特開平10-257542
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 CPUノイズによる受信感度低下の回避対策としてLCD表示器を非表示とする携帯型個別呼出装置において、非表示期間を短くした携帯型個別呼出装置を提供する。【解決手段】 選択呼出番号とメッセージ情報を含む無線信号を受信する受信部(12)と、メッセージ情報を表示するLCD表示器(18)と、受信信号が自己の選択呼出番号を含むかどうかを検出するアドレス検出部(13)と、自己の選択呼出番号の検出に対応して受信信号からメッセージ情報を読出してデータ処理する制御部(14)とを備え、制御部(14)は、自己の選択呼出番号の検出からデータ処理が完了するまでのCPU高速動作期間中、LCD表示器(18)による表示動作を停止させる。
請求項(抜粋):
選択呼出番号とメッセージ情報とを少なくとも含む無線信号を間欠的な受信動作によって受信し、これを所定フォーマットの受信信号として出力する受信部と、前記メッセージ情報を表示するためのメッセージ表示手段と、前記受信信号が自己の選択呼出番号を含むかどうかを検出するアドレス検出手段と、前記自己の選択呼出番号の検出に対応して前記受信信号から前記メッセージ情報を読出してデータ処理するメッセージ処理手段と、前記自己の選択呼出番号の検出から少なくとも前記データ処理が完了するまでの期間中、前記メッセージ表示手段による表示動作を停止させる表示制限手段と、を備えることを特徴とする携帯型個別呼出装置。

前のページに戻る