特許
J-GLOBAL ID:200903050798164166

佛鈴製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舩坂 俊昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309219
公開番号(公開出願番号):特開2004-141372
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】製造が簡単で、製造コストが安くて低価格、軽量で、品質にばらつきのない佛鈴製造法を提供することを目的とする。【解決手段】佛鈴の製造において、材料に18金の地金を用い、佛鈴の本体部分1を構成させるための材料である厚みが0.63mm以上0.8mm以下の円盤状板2と、佛鈴の口部分3を構成させるための材料であって円盤状板2の厚みの6.8倍以上9.5倍以下の幅と4.2倍以上6.6倍以下の厚みとを有する輪状板4とを作成し、前記円盤状板2をハンマーで叩いて中央を下方に湾曲突出させ側面を曲面的に立ち上げ縁部分が上方を向くように変形加工させることで佛鈴の本体部分1を構成する椀状本体5を成形させ、該椀状本体5の上端の縁部分と前記輪状板4の下部外側を全周にわたって共付けし、その後、椀状本体5と一体化した輪状板4から角をなくして表面を滑らかにする削り加工を施して完成させることを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
佛鈴の製造において、材料に18金の地金を用い、佛鈴の本体部分(1)を構成させるための材料である厚みが0.63mm以上0.8mm以下の円盤状板(2)と、佛鈴の口部分(3)を構成させるための材料であって円盤状板(2)の厚みの6.8倍以上9.5倍以下の幅と4.2倍以上6.6倍以下の厚みとを有する輪状板(4)とを作成し、前記円盤状板(2)をハンマーで叩いて中央を下方に湾曲突出させ側面を曲面的に立ち上げ縁部分が上方を向くように変形加工させることで佛鈴の本体部分(1)を構成する椀状本体(5)を成形させ、該椀状本体(5)の上端の縁部分と前記輪状板(4)の下部外側を全周にわたって共付けし、その後、椀状本体(5)と一体化した輪状板(4)から角をなくして表面を滑らかにする削り加工を施して完成させることを特徴とする佛鈴製造法。
IPC (1件):
A47G33/00
FI (1件):
A47G33/00 L

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