特許
J-GLOBAL ID:200903050799337960

ヒータユニット及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070201
公開番号(公開出願番号):特開平8-273811
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ヒータ保持部材に溶着固定されるコード状ヒータの直線部と曲線部でヒータ保持部材と発熱用芯線間の絶縁距離の確保が容易になるヒータユニット及びその製造方法の提供。【構成】 配線用基台11にコード状ヒータ3 を直線部3Aと曲線部3Bが存在するよう折り曲げて仮固定し、そのコード状ヒータにヒータ保持部材2 を載置し、加圧加熱量が直線部3Aより曲線部3Bを小さくしてヒータ保持部材2 を熱板15により加圧加熱し、ヒータ保持部材2 にコード状ヒータ3 を溶着固定するようにした。また、このようにしてヒータ保持部材2 の一方面からの高さが直線部3Aより曲線部3Bが高くなる構成とした。
請求項(抜粋):
平板状のヒータ保持部材と、発熱用芯線と樹脂被覆部からなるものであって直線部と曲線部が形成されるよう適宜折り曲げてヒータ保持部材の一方面に溶着固定されるコード状ヒータと、を有するヒータユニットにおいて、前記コード状ヒータは、ヒータ保持部材に溶着固定された状態で、ヒータ保持部材の一方面からの高さが直線部より曲線部が高くなっていることを特徴とするヒータユニット。
IPC (2件):
H05B 3/20 337 ,  F24D 13/02
FI (2件):
H05B 3/20 337 ,  F24D 13/02 F

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