特許
J-GLOBAL ID:200903050803143296
ダイカスト用アルミニウム合金、自動車用サブフレーム及びダイカスト法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293086
公開番号(公開出願番号):特開2002-105572
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 高圧ダイカスト法による鋳造が可能であり、鋳造後にT6処理を行わずとも十分に高い強度や伸びを有し、腐食環境下における使用にも耐えるダイカスト用Al合金、その合金により製造されるサブフレーム及びかかる鋳造品を製造するためのダイカスト法の提供。【解決手段】 サブフレーム用ダイカスト用Al合金は、Siが8.0〜9.0重量%、Mgが0.35〜0.45重量%、Mnが0.3〜0.4重量%、Beが0.002〜0.008重量%、Feが0.20重量%未満、Cuが0.2重量%以下、Znが0.05重量%以下、Niが0.03重量%以下、Snが0.1重量%以下で、残部Al及び不可避的な不純物よりなる。この合金を用い、リング付きチップ11、液状ガスケット7、9、シールゴム15、押出しピンシールプレート18によりキャビティ内が密封され高真空にすることが可能である鋳造装置1で高速かつ高圧のダイカストにより鋳造される。
請求項(抜粋):
Siが8.0質量%〜9.0質量%、Mgが0.35質量%〜0.45質量%、Mnが0.3質量%〜0.4質量%、Beが0.002質量%〜0.008質量%、Feが0.20質量%未満、Cuが0.2質量%以下、Znが0.1質量%以下、Niが0.1質量%以下、Snが0.1質量%以下で、残部Alと不可避的な不純物を含むことを特徴とするダイカスト用アルミニウム合金。
IPC (3件):
C22C 21/02
, B22D 17/00
, B62D 21/00
FI (3件):
C22C 21/02
, B22D 17/00 B
, B62D 21/00 A
引用特許:
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