特許
J-GLOBAL ID:200903050803240348

吊り戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037557
公開番号(公開出願番号):特開2005-226368
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 ガイドピンを床面下に納める深さが浅くてよく、同ガイドピンでのごみ溜まりが防止されてその動作に支障を来し難く、床面上でのメンテナンス性及び意匠性に優れた吊り戸装置を提供する。【解決手段】 床面4にガイドピン5を突出引退自在に設け、ガイドピン5を吊り戸1の下端縁の走行溝部6に磁力で突出させて挿入することにより走行ガイドが行われるようにした吊り戸装置において、床面4下に上方へ開口したガイド具本体7を埋設し、ガイド具本体7内にガイドピン5を上方へ突出自在となるように収容し、同ガイドピン5を上端部分に磁石8を設けた第一ガイド部材9とこの第一ガイド部材9が上方へ突出自在となるように嵌合収容される上方へ開口した第二ガイド部材10とで形成して上下方向に伸縮自在となし、第一ガイド部材9の上端部分に第二ガイド部材10の上方開口径よりも大径の拡径頂部11を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吊り戸を上レールにランナーを介して走行自在に吊り下げ、床面にガイドピンを突出引退自在に設け、ガイドピンを吊り戸の下端縁に沿って形成された走行溝部に磁力で突出させて挿入することにより走行ガイドが行われるようになした吊り戸装置であって、床面下に上方へ開口した略筒状のガイド具本体を埋設し、ガイド具本体内にガイドピンを上方へ突出自在となるように収容し、同ガイドピンを上端部分に磁石を設けた第一ガイド部材とこの第一ガイド部材が上方へ突出自在となるように嵌合収容される上方へ開口した略筒状の第二ガイド部材とで形成して上下方向に伸縮自在となし、第一ガイド部材の上端部分に第二ガイド部材の上方開口径よりも大径の拡径頂部を形成してなる吊り戸装置。
IPC (2件):
E05D15/06 ,  E05D13/00
FI (2件):
E05D15/06 101A ,  E05D13/00 K
Fターム (4件):
2E034BA15 ,  2E034BE01 ,  2E034DA14 ,  2E034EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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