特許
J-GLOBAL ID:200903050804881339
演算増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
徳丸 達雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289073
公開番号(公開出願番号):特開2004-128815
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】広入出力レンジが可能で、かつ大きな負荷を駆動する演算増幅器であって、演算増幅器内部に自己制御回路を持ち、トランジスタの閾値Vtの制限を受けずに広入出力レンジで高スルーレートを得ることが出来る演算増幅器を提供する。【解決手段】フルレンジで入力可能な差動入力段と、その差動入力段の電流値を決定する電流源回路と、その電流源回路をコントロールする位相反転回路と、駆動段と、出力段とを有し、出力段のトランジスタと電流源回路との間に位相反転回路を設け、位相反転回路は、出力段の出力レベルに対応して、電流源回路をコントロールする演算増幅器。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の電源線と第2の電源線間に設置され、差動入力信号を第1の差動入力端子および第2の差動入力端子に受ける第1の差動トランジスタ対と、
前記第1の電源線と前記第2の電源線間に設置され、前記差動入力信号を第3の差動入力端子および第4の差動入力端子に受ける第2の差動トランジスタ対と、
前記第1の差動トランジスタ対と前記第2の電源線間に接続する第1の電流源回路と、
前記第2の差動トランジスタ対と前記第1の電源線間に接続する第2の電流源回路と、
出力信号を出力する出力端子と、
前記出力端子を介して駆動出力電流を流し込む第1のトランジスタと、
前記出力端子を介して駆動出力電流を引き込む第2のトランジスタと、
前記出力信号の信号出力レベルに対応して前記駆動出力電流を制御する出力駆動回路と、
前記出力駆動回路の駆動出力レベルに応答し、前記信号出力レベルの上昇または下降に応じて前記第1の差動トランジスタ対の回路電流を制御する第1の位相反転回路と、
前記出力駆動回路の駆動出力レベルに応答し、前記信号出力レベルの下降または上昇に応じて前記第2の差動トランジスタ対の回路電流を制御する第2の位相反転回路とを備えることを特徴とする演算増幅器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (38件):
5J066AA01
, 5J066AA47
, 5J066CA32
, 5J066CA65
, 5J066FA06
, 5J066HA09
, 5J066HA17
, 5J066KA02
, 5J066KA04
, 5J066KA05
, 5J066KA06
, 5J066KA09
, 5J066MA22
, 5J066ND01
, 5J066ND12
, 5J066ND22
, 5J066ND23
, 5J066PD01
, 5J066TA06
, 5J500AA01
, 5J500AA47
, 5J500AC32
, 5J500AC65
, 5J500AF06
, 5J500AH09
, 5J500AH17
, 5J500AK02
, 5J500AK04
, 5J500AK05
, 5J500AK06
, 5J500AK09
, 5J500AM22
, 5J500AT06
, 5J500DN01
, 5J500DN12
, 5J500DN22
, 5J500DN23
, 5J500DP01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
高スルーレート差動増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-261989
出願人:松下電器産業株式会社
-
演算増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-239798
出願人:山形日本電気株式会社
審査官引用 (1件)
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